悲しみをこらえて・・・一週間

まだまだ救出されていない人が多く、

ＴＶでは、連日家族が捜しに行く光景を映し出しています。

先日、あの広い被災地を、妹を探している、父、姉、そして妹の息子さんがいました。

奇跡的に、妹さんの車を見つけられて・・・

あの途方もない惨状の中、ただ一つの車を見つけたのです。

奇跡です。

そして・・・・妹さんは乗ってみえました。。。

しかし・・・・・残念な事に

自分たちの手で、発見され、確認されたのです。

涙が・・・・止まりませんでした。

悲しみをこらえて、自分たちだけではないのだから・・・・って

そして、高齢者の方々も多く亡くなられています。

本当に、何という事なのか・・・

先の大戦（第二次世界大戦）をも、くぐり抜け

やっと平和になった今・・・・

またも、悲しみをこらえる事になってしまいました。

すべての人に、子供たちに、

でも、年老いた人たちを忘れないように、と願うばかりです。

99歳の詩人　”かよこおばあちゃん”が

被災された方へ詩のメッセージを

”・・・・自分が死んだら、そよ風になってやさしく頬をなで、日差しになって明るく照らす・・・・”

ちょっと、違ったてるかも知れませんが・・・・

聞いた時は・・・また、涙が止まりませんでした。

写真は花束です。

春の花束2点

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